イマナリロール / 見て、仕組みを知る

一瞬で脚へ。その動きを見てみよう。

立って向き合っていたはずなのに、次の瞬間には脚の攻防へ。あの不思議な回転を、本人の実演からひもときます。ここで紹介する解説は無料で公開されています。

最終確認:

まずは、今成本人の動きを見る

Bernardo Faria BJJ Fanatics · 本人の実演・英語の進行

今成正和本人のイマナリロール解説

まずは本人の動きを見てみましょう。短い公開動画で、立った状態から脚へ入る動きを紹介しています。

再生できない場合はYouTubeへ ↗

最初は全体の動きを。そのあと、相手のどちらの脚に触れ、回転後にどこへつながるかを見てみてください。

かっこいいのは、回転の先に攻撃があること

イマナリロールは、回転して相手の脚へ入り、足関節技の攻防につなぐエントリーです。目を引く回転と、その後に脚を捉える動きがひと続きになっています。

01

距離を詰める

相手が立っているところから、脚に届く位置へ。

02

回転して脚へ入る

身体の向きを変えながら、相手の脚とのつながりを作る。

03

その先の攻防へ

脚の位置を取り、ヒールフックなどの攻撃につなぐ。

この3つは動きを見るための大づかみな整理です。実際に練習する際の細かな身体の使い方は、解説と指導者の説明を合わせて確認してください。

もう一度見るなら、この3か所

  • 回る前の距離。遠くから跳び込んでいるように見えても、脚へ届く位置をどう作っているか。
  • 手と脚のつながり。回転そのものだけでなく、どこで相手の脚と接続しているか。
  • 回り終えた身体の向き。自分と相手の身体がどちらを向き、どの脚が捉えられているか。

速い動きが追いにくければ、YouTubeの再生速度を落として見直すのもおすすめです。

回転がわからない人は、ここから

Stephan Kestingの公開解説は、横に転がる動きから相手ありの形へ進みます。「何が起きたかわからない」を、動きのイメージに変えるためのもう一本です。

Stephan Kesting / Grapplearts · 英語

横回転から動きを理解する

横に転がるソロドリルから、相手がいる形へ進む解説。回転のイメージをつかみたい方へ。

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指導者本人の解説記事も読む ↗

回った先にある「サドル」って?

サドルは、脚のポジションの呼び名です。Kestingは自身の解説で411という呼び名を使い、その位置への入り方としてロールを紹介しています。ロールは入口、その後の脚の組み方はポジションとして分けると、解説を追いやすくなります。

サドルの用語メモへ →

50/50とは、どうつながる?

イマナリロールを調べると、50/50やバックサイド50/50といった名前も出てきます。これらは回転後の身体と脚の位置関係を読むための言葉です。名前だけで同じ形だと決めず、映像で足の配置と身体の向きを見比べてみてください。

50/50の用語メモへ →

試合でも、本当に決まるの?

決まります。2019年の今成対Kwon Won Il戦では、今成がロールから脚を捉え、ヒールフックで53秒の一本勝ち。しかも最初の試行は回避されており、入り直して勝利した試合です。ONEの公式試合報告 ↗

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